浄水器の種類に悩んでいる方必見!浄水器の選び方

2018/11/07 | 
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浄水器の仕組みと選び方

日本の約4割の世帯で使用されているといわれている浄水器。水道水の不純物を取り除くために用いられており、家庭で簡単にキレイかつおいしい水を飲むのに適しています。
ウォーターサーバーに比べるとコストが抑えられるだけでなく、スペースも抑えられ、飲み水以外の調理水や米研ぎ、野菜を洗ったり色々と利用できるのが浄水器のメリットです。
今回は浄水器の種類に悩んでいる方へ、浄水器の仕組みと選び方をご紹介します。

浄水器の仕組み、効果とは?

浄水器の仕組み、効果とは?

水道水は、細菌汚染を防ぐため、消毒に塩素が使用されます(いわゆる残留塩素となって残ります)。水道法では浄水場から家庭の蛇口まで、残留塩素が0.1mg/L以上残す事となっています。しかしこの残留塩素は、水道原水の汚れがひどくなって、水道水に有機物やアンモニア分などが除去しきれないで残っていると、塩素と反応してカルキ臭や発がん性物質トリハロメタン等の消毒副生成物を生じさせてしまします。
上記の理由から、日本の水道水は安全ですが、水道水をそのまま使用することに不安を感じる方もいます。そのような方は、浄水器を設置しましょう。
浄水器は、水道水をフィルターに通すことでろ過し、不純物を除去する仕組みになっています。
フィルターは浄水器のカートリッジに内蔵されているため、浄水器を取り付けるだけでろ過機能が働いてくれます。
不純物を除去するフィルター(ろ材)の素材は大きく2種類あります。フィルターは浄水器のカートリッジ内にあり、水道水の不純物を除去するという大切な機能を持っています。
従って、フィルターの素材も浄水器選びの大きなポイントとなります。
① 活性炭は主に残留塩素を取り除く
炭はもともと浄水に使われてきました。
活性炭とは、炭を1000℃の高熱処理を施されてつくられたもので、炭よりもさらに吸着性を持つ素材とされています。
浄水器のフィルターに用いることで不純物を吸着します。フィルターには粒状、繊維状、ブロック状の活性炭などが用いられており、主に水道水中の残留塩素や鉛、ハイテク汚染物質、農薬などを吸着させます。
② 0.4〜0.01ミクロンの固形物を取り除くろ過膜
0.4~0.01ミクロンの中空糸膜に水をろ過させて鉄さび、クリプトスポリジウムなどの固形物除去するフィルターです。
現在主流となっているのは、活性炭とろ過膜を組み合わせたフィルターで、残留塩素だけでなく錆やカビ、原虫なども除去することが可能で、水道水中のミネラル分は残すことができます。
これらのことから、浄水器は多くの家庭で導入されており、安心でキレイ、かつおいしい水をつくるために用いられています。浄水器を用いれば残留塩素をはじめとした有害物質、有機物を取り除くことができ、安心して水が飲めます。

浄水器の選び方のポイント

浄水器の選び方のポイント

一口に浄水器と言っても、その種類は多く、どれを取り付ければいいのか、迷ってしまう方も多いでしょう。
浄水器を比較する方法は、「家庭用品品質表示法」を確認することをお勧めします。
2002年4月から、経済産業省の「家庭用品品質表示法」にもとづく浄水器の「品質表示」が始まりました。品質表示の開始によって、浄水器を選ぶ際の確固とした基準ができたことになります。各浄水器本体には消費者が確認できる場所に品質表示のシールなどが貼られています。そこには除去対象物と除去能力が80%になる時の通水量が表示されています。その通水量が多いほど除去性能を維持する期間が長いという事になります。
浄水器を選ぶ場合、品質表示を確認し、家族構成などを考慮して上手に浄水器を選んでみてはいかがでしょうか。

浄水器とウォーターサーバーの違いって?

浄水器とウォーターサーバーの違いって?

家庭で安心でおいしい水を飲むのに、浄水器のほかにウォーターサーバーが用いられることがあります。ウォーターサーバーは、宅配で届く水のタンクを取り替えるだけの簡単なので、使用される家庭が増えています。
浄水器とウォーターサーバーでは使用方法が違います。
浄水器は飲料だけではなく、野菜を洗ったり、お米を研いだりする水にも使用できます。また煮物の炊き水や、麺をゆでる事にも使用できるので、生活水全般に使用される事が多いです。
ウォーターサーバーは飲料水用として、冷水や温水が直ぐ使用できるので便利な商品となっています。浄水器はほとんどの製品が場所を取らないため、どのような住宅でも設置できることも大きな利点ですが、ウォーターサーバーは大型なタイプが多く、置き場所を用意する必要があります。
浄水器とウォーターサーバーはそれぞれの使用目的でお選びいただく事をお勧めします。

浄水器を導入しておいしい水を飲もう

浄水器を導入しておいしい水を飲もう

ウォーターサーバーは業者にタンクを配達してもらうなど手間がかかるため、すぐに導入することが難しい場合があります。
それとは異なり、浄水器は簡単に取り付けられるものがほとんどです。今すぐ家庭に導入することができます。今日からおいしい水が飲みたいという方には浄水器がおすすめです。
最近は、購入だけでなくレンタルで使用する方も多いようです。浄水器の種類、購入かレンタルかを自分のライフスタイルに合わせて選んでみてはいかがでしょうか。